こんにちは、ソウルです。
前回、少し変わった記事を書きたいと言って、思いつきでちょっとしたことをしてきたよ!
それは・・・、チムメンで劇をすること。
・・・急にどういうこと!? って思うかもしれないw
できれば今後、企画みたいなものとしてやっていければいいなと思っているから、どういうことなのかを少し解説させてもらって、やってみた結果を発表するぞ!
解説。
まず、出演者はチムメンです。大体4人~6人くらいのチムメンで演じます。
台本はありません。演じるチムメンがアドリブで考えます。
これだけでは流石に始めにくいので、ある程度の状況の設定と、演じる役周りを大まかに決めます。(例は後述)
内容としては10分~20分程度に収まるようにします。(記事にするため)
と、大まかにはこのくらいかなw
あとは、そのときの参加者の意見とかを交えつつやれればいいと思っているよ!
(今回はこれでできるかの実験も含めて、やってみたよ)
という事で、今回参加してくれたメンバーはこちらだ!
ソウル:ナレーション
むろ:部活帰りの女子高生
ユノ(フレア):むろの友人
カラビィ:裸の青年?(変態だけどいい人)
コリン:ちょいワル刑事
ローズ:お間抜け刑事
この6人!(&一言だけ参加したエキストラがいるけどw)
大まかな流れを事前に決めて始めたけど、それは実際の劇をご覧ください()
なんか、この役だけでどういう展開になるのかばれてそうな気がするけどw
それでは、どうぞ!!
(ぽろりもあるよ!)
ソウル(ナレーション)「/moya ある休日の昼下がり、部活動を終えたむろは、友人のユノと一緒にショッピングに来ていました」
ユノ(むろの友人)「あれ・・・お店こっちでいいんだっけ・・・?」
muro(部活帰りの高校生)「ちょっとユノー。あなたがこっちって行ったんじゃないのよー」
ユノ「携帯の地図だとこっちのはずなんだけど・・・、おかしいなー・・・」
muro「それ携帯反対に持ってるんじゃ・・・」
ユノ「え、え・・・? あ、ほんとだ・・・」
muro「もーw」
ソウル「/moya 道に迷っている二人のもとに、一人の青年が現れました」
カラビィ(裸の青年?)「恵まれない阿修羅ッピー協会に募金よろしくお願いします(´;ω;`)」
muro「え・・・」
ユノ「何この人・・・」
muro「あ、あの・・・どなた様ですか・・・?」
カラビィ「あぁごめんなさい! お見苦しい所を見せてしまいましたね! 私はカラビィと申します、ちょっとバイト中でして・・・」
muro (ユノ・・・この人服着てないよ・・・)
ユノ (ほっといてお店に急ごう!)
カラビィ「あ、あの!」
muro「逃げよっ! ユノこっち!!」
ソウル「突然現れた裸の青年、カラビィの格好に驚き、むろとユノは逃げ出しました」
カラビィ「うぅ・・・今日も駄目かな・・・。いや、諦めちゃだめだ! 話すだけでも!」
ソウル「しかし、カラビィは2人の後を追ってきます!」
カラビィ「/toge ウオー ズドドドドド」
ユノ「キャー」(転んで川へダイブ)
muro「ユノぉーーーーー!!」
ソウル「急ぐあまり、ユノは川にダイブして流されていきますが、急ぐむろにはどうすることもできません」
(ユノ、用事のためログアウト←)
カラビィ「僕とお茶・・・じゃなかった、阿修羅ッピー協会に募金お願いします! 全国の恵まれないラッピーがいるんです・・・!」
muro「きゃああああああ! た、たすけてえええええええ」
ソウル「逃げながらむろが叫ぶと、上空から、カラビィに向かって黒い影が・・・!」
閑刄 狐鈴(ちょいワル刑事)「そこの変質者ー! まちなさい!」
カラビィ「ぶべらっ」
ソウル「カラビィを蹴り飛ばしながら現れた黒い影の正体は、ちょいワル刑事のコリンでした」
閑刄 狐鈴「なにしてんの?」
カラビィ「ちょっとバイトで募金集金活動を・・・」
muro「この人が変な格好して追いかけてくるんです! 助けてください!!」
カラビィ「ち、ちがうよ誤解だよ!」
閑刄 狐鈴「バイトは分かったけど、なんで服きてないわけ? あたし的に意味わかんないんですけど」
カラビィ「こ、これは・・・」
ソウル「コリンの怒涛の質問に、カラビィは口をつぐんでしまいます」
カラビィ「うぅ~・・・」
ソウル「/toge しかし次の瞬間、カラビィのあの一言が炸裂!」
カラビィ「/toge /ci9 1 /la pose2 タイムセールに遅れちゃうわ!」
カラビィ「それではの!!!」
閑刄 狐鈴「あ、ちょ!! 待て!!!!」
ソウル「足はやに去っていくカラビィを、こりんは追いかける!」
カラビィ「この格好は、仕事先の制服なんですって!」
閑刄 狐鈴「はぁ!? 裸で町を歩かせるような仕事があるわけないでしょ! そんな会社に勤めてる人の顔が見てみたいわ!」
カラビィ「これでも、国のために頑張っているんですよ! あなたと同じですよ!」
閑刄 狐鈴「一緒にしないでよ! 今、仲間の刑事にも電話したから、覚悟しておきなさい!」
ソウル「/moya 追いかけっこを始める2人を見ながら、一人残されたむろは、こういうのだった・・・」
muro「/moya もうよくわかんないから帰ろう・・・」
ソウル「――ところ変わって、とあるオフィスの仮眠室」
ローズ(お間抜け刑事)「/moya /la hima ふああぁぁ…よく寝たー…。やっぱり仮眠室は安息の場所だなぁ」
ローズ「…あふぇ、なんか着信きてた」
ローズ「(ピッ)もしもしー?」
閑刄 狐鈴『あ、 やっと出たし...。もう、ロズ刑事なにしてんの...?』
ローズ「いやあごめんごめんw 今さっきまで寝てたからさー」
閑刄 狐鈴『そこって仮眠室よね? そんなところで熟睡できるの、あんたくらいよ...』
ローズ「そう…?すごく寝心地いいのになぁ」
閑刄 狐鈴『そんなことより、歌舞伎町8番街で不審者よ』
ローズ「不審車ー?」
閑刄 狐鈴『車じゃないわよ』
ローズ「じゃあ不審社ー?」
閑刄 狐鈴『会社じゃないわよ! いやある意味そうだけど!』
ローズ「ん~? 不審写?」
閑刄 狐鈴『こ、この写真...どうやって撮ったの! 不審よ! ...ってそうじゃないわ!』
ローズ「えーっと、不審斜?」
閑刄 狐鈴『この家、床にビー玉を置くと独りでに転がっていくんです。これが不審斜...って欠陥住宅の話はしてないわ!』
ローズ「あ、不審奢?」
閑刄 狐鈴『先輩、奢ってくれるのは嬉しいけど、なんだか不審ね。...いやだから違うって言ってるでしょ! いいから真面目にやりなさい!』
ローズ「エエエェェ(´д`)ェェエエエ」
閑刄 狐鈴『とにかく! 凄くかったるいからさぁ...きてくんない?』
ローズ「仕方ないなぁ。こりんだけじゃちょっと不安だから行って差し上げよう!」
閑刄 狐鈴『あたしの方が不安よ...。じゃあこいつ確保しとくから急いできて』
ローズ「ハーイ(ピッ)」
ソウル「というコリンの説明を受けながら、ローズは事件現場に到着しました」
閑刄 狐鈴「はいはい逃げらんないようにあんたの顔写真撮るから。拒否権ないから」
カラビィ「そ、それだけは・・・」
ローズ「はーい、おまたせ~」
閑刄 狐鈴「あ、やっときた」
閑刄 狐鈴「この変な鳥のお面つけたやつよ。こいつ何いってんのかわけわかんないの」
ローズ「いやあ途中美味しそうなお店見つけちゃってさぁ(*´∀`*) つい買い食いしちゃったよ…(´~`)モグモグ」
閑刄 狐鈴「は~...また食べてからきたの?」
ローズ「/la halloween はい、不審者さんもこれどーぞ」
カラビィ「あ、ありがとうございます」
閑刄 狐鈴「あーもう...どんだけギャグぶっこんでるわけ...ツッコミ追い付かないんですけど...」
カラビィ「こ、これは銀シャリしっとり鮭・・・。良い仕事してますなぁ(しみじみ)」
ローズ「/moya む、この味を理解するとは…この人できる!」
ソウル「と、ほっこりしたところで、ずっと見守っていた木の精が言いました」
螽斯(木の精)「タイムセール終了まで5分切りましたー!! 急いでくださいー急いでくださいー!!」
カラビィ「/toge /ci9 1 /la pose2 タイムセールに遅れちゃうわ!」
ローズ「(゜Д゜)」
カラビィ「じゃぁ! そういう事で!!」
閑刄 狐鈴「ちょ、まて!!」
ローズ「あ、逃げた!」
カラビィ「ブーン」
ソウル「一瞬の隙を突いて逃げ出したカラビィの背を追いかけながら、ローズは思い出しました」
ローズ「…あ、さっき渡した物。先日課長が食べたらひっくり返って気絶したやつじゃん…ダイジョブカナ」
ソウル「~とある公衆トイレ内~」
カラビィ「くるぉるめるめぇるですおおおおお((((^q^)))) いったい何が入ってたんだ・・・!!」
ローズ「いやあこの前も建物内に立て籠ってる犯人に差し入れ持っていったら、それ食べた途端に急に飛び出してきてねw」
閑刄 狐鈴「いや、犯人に差し入れってなにしてんの......それまじ危ないじゃん...」
ローズ「/moya 差し入れのお弁当にちょっと味付けしてあげたんだけなのに…何でだろうね」
ソウル「そんな話をしながら、カラビィの逃げた方向にのんびりと歩いていると、そこには見慣れた肌色が」
カラビィ「おまわりさん自分が悪かったです・・・どうかこの腹痛をどうにかしてください・・・」
閑刄 狐鈴「......こいつ馬鹿なの?」
ローズ「お腹痛いみたいw」
ソウル「おなかが痛くなって、カラビィが倒れた瞬間! カラビィの懐からハンカチが落ちました」
カラビィ「ぽろり」
閑刄 狐鈴「? なにこれ」
ローズ「む、ハンカチ? …( ゚д゚)ハッ!」
カラビィ「ばすたおr(ry」
閑刄 狐鈴「ん? ロズ刑事、これが何か知ってるの?」
ローズ「こ、これは…!(゜Д゜) 警察関係者しか持っていないはずのバスタ…じゃなかった、ハンカチ!」
閑刄 狐鈴「は....? なんであんたもってんの? バイトじゃかったわけ?」
ローズ「/moya もしや、隠密捜査中の刑事さんだったのでは…」
カラビィ(エリート刑事)「き 君たち・・・無茶苦茶してくれるな・・・」
ソウル「そう、カラビィの正体。それは、刑事グループのトップ中のトップ――」
ソウル「――隠密部隊HOTOKE のメンバーだったのです」
閑刄 狐鈴「なんで隠密調査中の刑事があんな格好してんのよ!?」
カラビィ「世界の裏企業の陰謀を暴く為にはこうするしかなかったのだ・・・」
ローズ「ま、不審者じゃなかったから解決でいいよね!」
ソウル「エリートなのに下痢にされちゃったカラビィ刑事。しかし優しいカラビィ刑事は、部下の2人の行動は不問にしたのでした」
ソウル「カラビィが戦っている悪の正体とは・・・! 次回へつづk・・・」
全員「続きません!!!」
はい、というわけで「仏のカラビィ」をお送りしましたw
(題名は今考えた←)
流れとしては、「格好のせいで変態だと思われて追われるカラビィだけど、最終的にいい人だったということが伝わる」という形w
そのつもりで進めていたけど、なかなか終わらせるのが難しかった・・・w
「いい人」=「親切」=「ハンカチを落としたむろに届けるつもりだった」
という程度の想像をしていたら、まさかのエリート刑事だったカラビィ。
流石に、途中のみんなのセリフも、多少は編集させてもらったよ・・・(そうしないと終わらなかったよ・・・w)
さて、唐突に始めた企画だけど、なかなか面白いんじゃないかと思っているぞ!
ちなみに、みんなで演じている途中でも、
ソウル「○○だよねw(セリフ外)」
という感じで、話ができるようにしていたよw
困ったときはこれでヘルプが出せるようになってます()
「セリフ外」→「セガ」→「sg」って感じで簡略化されてたけどw
今後、出演者を変えてまたやってみたい!
次やるときは、もう少ししっかりと設定を決めたり、出演者それぞれに「言わなきゃいけないセリフ」を指定して、筋道が分かりやすいようにしたら、演じやすくなるかもなと思ってるw
今回は唐突に開催したけど、このサイトの掲示板とかも利用して、参加者を募るような感じにしていけたら面白そうだね!
劇の感想、くれたら嬉しいな!
それじゃあ今回はここまで!
読んでくれてありがとう!
コメントをお書きください
いのり (水曜日, 16 12月 2015 19:33)
おもしろくていいんじゃないかな!!
次回がタノシミダナー
キサラギ (水曜日, 16 12月 2015 22:47)
俺も混ぜてくれよな~頼むよ~女性キャラとの絡み(意味深)がある役でお願いします
からびぃ (木曜日, 17 12月 2015 03:02)
あの時はお疲れ様w
恥ずかしいので次参加するときは通行人R辺りでお願いします^q^
こりん (木曜日, 17 12月 2015 03:32)
あかん(笑)
めっちゃ笑った!!!!
完成度ヤバイやんっ!!!!
途中ログアウト
不審者のギャグ
見慣れた肌色
がマジアカンかったっっっっ
笑いすぎた!!!
やぎうさんだめだよ!!!!!
絶対あたしとかロズさんとか
いのりちゃんとか女の子のアバターにセクハラするやん!!!!
でもやぎうさん出たら絶対
おもろいわっ
またやりたい!!!w
リファイン (木曜日, 17 12月 2015 03:47)
ノーコメントで…。(´・∀・`)
ティル・フィード (木曜日, 17 12月 2015 06:45)
更新お疲れ様です!
おもしろいですねw
次も楽しみです♪
えれな (木曜日, 17 12月 2015 13:00)
捨て身過ぎて色々やばい。
やぎうの役回りは木でいいよね?
キリギリス (日曜日, 20 12月 2015 09:48)
遅れましたが、更新お疲れ様です
俺がチームルーム行った時には配役が既に決まっていたので、遠くから傍観していたのですが、いきなり話振られて「え、あっ、ちょっ」となってた自分ですw
タイムセールネタしかとっさに出なかったの、ゴメンね(´・ω・`)
面白い試みだと思うので第2弾では金の精という配役で!!(おぃ