夢喰いシオン

ソウル「こんにちは、ソウルです」

 
シオン「こんにちは、シオンです!」
 

ソウル「・・・・・・」
 

シオン「皆さんの応援の声におこたえして、先週に引き続き、兄妹会話劇での日記となりました! みなさん!本当にありがとうございます!」
 

ソウル「まてまてまて! ちょっと待つんだ妹よ」
 

シオン「はい、どうしましたかお兄ちゃん。あ、早速笑いの絶えない日記を開始するのですね! 私の準備はできています! さあ、始めましょう!」
 

ソウル「始めましょう!じゃないよ。いやもう流れ的にはやっていかなきゃいけないんだろうけど、その前に聞かせてくれ。兄妹会話劇は、僕としてはもっと間を空けて第二回をやるはずだったんだ。なのに、先週やったばっかりの会話劇が、なんで連続で行われているんだ!」
 

シオン「ほら、今は色々と、リバイバルとかブームではありませんか!」
 

ソウル「いやリバイバルってレベルじゃないわ! と言うかリバイバルなんて言葉よく知ってたな! 先週今週で、リバイバルとか言わないからね!?」
 

シオン「でもですね、前回の記事のコメントに、『次回楽しみにしています』と言うコメントがいくつか寄せられていたのですよ。これで今回普通の記事を書いたら、期待はずれにもほどがあると思いませんか・・・?」
 

ソウル「・・・正論すぎて何も言えない!」
 

シオン「私だって、こうやって記事のお手伝いをさせてもらっているのですから、お兄ちゃんも頑張ってくださいよ! 応援してくださる皆さんの思いを無下にしてはいけません!」
 

ソウル「嘘だろ・・・。納得できない部分が山ほどあるのに、全然言い返せないだと・・・!」
 

シオン「これが、正論と言う名の大人の武器です」
 

ソウル「子供に使われた! 3日前に成人式したばっかりなのに!」
 

シオン「近接武器の扱いなら、私に任せてください!」
 

ソウル「正論って近接武器だったの!?」

 

 

シオン「と言うわけで、今回も日記を始めていきましょう!」
 

ソウル「そうだな。ここまで来たら、もうやるしかないか」
 

シオン「そうですよ! 1年続けているのですから、きっと大丈夫です!」
 

ソウル「1年続けていようが、ブログを書くのが大変な時は大変だけどね。いやだと思ったりすることはないけど、終わらないときはやっぱ大変w もう最近なんか、自分が小説家の夢とか見るからな」
 

シオン「夢ですか・・・? お兄ちゃん、小説家さんになりたいのですか?」
 

ソウル「いや、そっちの夢じゃなくて、寝るときに見る夢だよ。〆切が近いのに、なんらかで邪魔が入って全然書けないっていう夢だったわ・・・」
 

シオン「夢うつつならぬ、夢鬱つ・・・ですね!」
 

ソウル「誰が上手いこと言えと!」
 

シオン「夢と鬱の漢字も、心なしか似てますね!」
 

ソウル「そんなに似てなくね? パーツ1個しか同じじゃなくね?」
 

シオン「大体、夢なら、私だって見ますよ!」
 

ソウル「ほう、どんな夢だよ」
 

シオン「いいですか、まず気づいたら、目の前に二振りの剣があるんです。手に取ろうと思ったら、むこうから鳥のような馬がこちらに近づいて来てですね、避けなければと思ったら、私は浮いていました。輝く結晶があって、触れてみたら騎士が現れたので、話を聞いてみようと思ったら、熊さんだったんです。いえ、やっぱり犬でした。でも犬でもなくて、輝く結晶は二振りの剣の、鳥馬さんでした。空が突然赤く染まったと思ったら、そこには大きな虹色の鳥さんが――」
 

ソウル「夢すぎる! 夢すぎて理解不能! 確かにそれは夢だわ! よく言語化できたな!」
 

シオン「ちょっとお兄ちゃん、私はまだ喋っている途中ですよ! ここからの展開が面白いんですからね!」
 

ソウル「いやいやいや、もう十分だから! ここから展開も何もないから!」
 

シオン「隠された伏線があるのです!」
 

ソウル「隠す場所とかあったか!? もう色々と残念すぎるからこの話はやめよう、な?」
 

シオン「夢の話にうつつを抜かしている場合ではありませんでしたね」
 

ソウル「おあとがよろしいようで!」
 

 

シオン「チームサイトのトップ画像、変更したのですね!」
 

ソウル「ノワールがね。まあ、サイトを作ってちょっとしたときからずっと変わってなかったからな~。チームルーム拠点の1つ、和風拠点にある橋の手すりの上に乗って撮った一枚だ」
 

シオン「ちょうど、背景に桜が来て、綺麗ですね!」
 

ソウル「まあ実はこのとき、ちょっと僕忙しくて、手すりの上に乗ったままほとんど放置してたから、どういう会話があって撮ったのかとか全然知らないんだけどね」
 

シオン「し、衝撃の事実です・・・。長く残るはずのSSを撮るときの態度が、これでよろしいのでしょうか・・・」
 

ソウル「仕方なかったんだって、成人式の準備したりとか、寝る準備もしないといけなかったし、あと、バックハンドスマッシュの構えで妹に追い掛け回されたりな」
 

シオン「や、やってません! そんなことしていません・・・! 日記で変なことを言わないでください!」
 

ソウル「ああ違うか、追いかけるときはハートレスインパクトだよな!」
 

シオン「技名の問題ではありません! 確かにナックルのPAの中ではハートレスインパクトとストレイトチャージが移動技で・・・とか、そういうことではありません!」
 

ソウル「近接武器の移動技の中では、ギルティブレイクの最大チャージが一番長い距離を追尾しそうだよな」
 

シオン「ギアがたまっているときのギルティブレイクは、とても頼もしい技ですよね! ・・・じゃありません! お兄ちゃん、ちゃんと訂正をしてください!」
 

ソウル「はあ、わかったよ。・・・シオンの武器なしでの打撃力がほぼ1000で兄怖い」
 

シオン「・・・サクラエンド!!」
 

ソウル「ちょ、刃物はあかん! 兄がエンドしちゃうよ!」
 

シオン「ちょうどサクラが写っているSSでのやり取りですし、ちょうどいいですね!」
 

ソウル「どういう理屈!? だ、誰か助けてニャウー!!(またかよ」
 

 

シオン「えっと、このSSは何をしているのですか・・・? お兄ちゃん、もしかしてナンパですか・・・?」
 

ソウル「へーい彼女、お茶しなーい? それともバーニングしなーい?」
 

シオン「そんな誘い文句でついてくる女子はいません! そもそも、バーニングするって、どういう表現ですか・・・」
 

ソウル「生きること、それすなわちバーニング。シューゾーの教えだ。ガンジーやザビエルにも並ぶあの有名なシューゾーのな」
 

シオン「そんなのはお兄ちゃんだけです! それと、松岡修造さんを、宗教家や宣教師の方の名前と並べるのはやめてください! 全然関係ありません!」
 

ソウル「嘘・・・だろ・・・? バーニングしなーい? の口説き文句でついてくる女子が、いないだと・・・?」
 

シオン「今更そこにショックを受けているのですか!? シューゾーとか言っていた時間差はなんだったのですか!?」
 

ソウル「どこに、どこに間違いがあったああああ」
 

シオン「急にルーサーさん!? 時間差だけに!? えっと、この会話の2行目から、すでに間違いだらけだと思います!」
 

ソウル「会話の2行目にゴミがああああ! 燃やして取り除かねば!!」
 

シオン「いえ、ですから、バーニングとか言ってるのが原因なんだと思います! もういいのでこのSSについて説明をしてください!」
 

ソウル「あ、これな、この場所って見覚えある?」
 

シオン「(結構普通に戻りましたね・・・。)えっと、こんな場所、ありましたっけ・・・?」
 

ソウル「イベントで一度は見たことがあるはずだぞ。ヒントはジグ」
 

シオン「あっ! ジグさんがマイルームにクラフトを依頼しにいらっしゃるイベントで、少し廊下が映った気がします!」
 

ソウル「そう、その廊下だ! その廊下に、僕、くろ、キリ君、ちくわの4人で写っているSSだ!」
 

シオン「でも、マイルームの廊下なんて、行けたでしょうか・・・?」
 

ソウル「普通じゃいけない!」
 

シオン「え、えっと・・・」
 

ソウル「気になる人は、ゲーム内でこの4人の誰かに話を聞いてみよう!」
 

シオン「わ、私、気になります!」
 

ソウル「だめだ、気にしなくていい」
 

シオン「え・・・?」
 

ソウル「いや別に、気にしてもいいけど、もし件のマイルームに行ったとしても、そこに置いてあるサイコロだけは絶対に振るなよ。絶対だ」
 

シオン「は、はい・・・」

 

 

ソウル「ちなみに、廊下から見た部屋はこんな感じだ」
 

シオン「えっと、お二方が謎の構えを取っていますが・・・」
 

ソウル「ここ、SSだけじゃ分かりにくいと思うけど、普通に歩いても通れないんだよな。そういう設定があるから内側から2人が煽っているっていうことなんだけど、説明がないと意味不明だよなw」
 

シオン「むしろ、内側のお二方が、扉を開けた2人を歓迎しているようにも見えます!」
 

ソウル「いや、それはないだろう(確信)」

 

 

シオン「さて、今日の記事はこれで終わりですね!」
 

ソウル「うむ・・・。無事に書ききれそうでほっとしてるぜ・・・」
 

シオン「先週兄が言っていたように、今回も、日記一周年記念の日であるわけですから、2週間続けての特別会と言うことで、良かったのではないでしょうか!」
 

ソウル「まあね、笑いの絶えない日記とかは流石にどうしようもないけど、それなりにいいものが書けたかなーと自分では思いたいw フリートーク多めだったしw」
 

シオン「そうですね! 私が見た夢の話を最後までさせてもらえなかったのが残念ですけど!」
 

ソウル「そんなに話したかったの!? あれは、夢すぎてわけ分からん、ってオチで終わりじゃないの!?」
 

シオン「いえ、気づかないのですか・・・?」
 

ソウル「・・・え?」
 

シオン「ヒント、二振りの剣を持つエネミーが、PSO2にはいませんか?」
 

ソウル「っていうと、ドラゴンエクスか・・・? む、そう考えると、鳥のような馬って、まさかリンガーダ・・・? 輝く結晶がクォーツのことだとすると、騎士がナイトギアで・・・はっ!?」
 

シオン「熊はロックベア、犬と2回言っているのは、スノウバンサーと、スノウバンシーのことを言っています!」
 

ソウル「ちょっと待てよ・・・? じゃあ最後の大きな虹色の鳥って――」
 

シオン「それでは、最後に『チムメンesチップ作成』のコーナーに参りましょう!」

 

チップ名:リツキ

コスト:22

属性:120 

HP:+280 CP:+16

クラスボーナス:Hu Fi

アビリティ名:リツキ・ツナ・マイスター 

中確率で、対象のエネミー1体をラッピーにする。HPは変化しない。ただし、ドロップアイテムが「スペース・ツナ」になる。

消費CP:48

 

 

ソウル「今回は、リツキのチップを作らせてもらったぞ!」
 

シオン「フログラッピーの中に、リツキさんが・・・」
 

ソウル「うん、5分くらいで合成したー」
 

シオン「・・・リツキさん、兄が申し訳ございません」
 

ソウル「いやでも、効果は凄く面白いだろ?w めっちゃ斬新だろ?w」

 

シオン「雷の属性値が高いのも特徴ですけど、ラッピーに変えたら弱点属性は闇になるのではないですか・・・?」

 

ソウル「まあねぇ」

 

シオン「緊急クエストのレイドボスに効果があるのかどうか、注目したいところです・・・」

 

ソウル「中確率と言う言葉をどこまで信じられるかだな・・・。いやまあ存在しないチップなんだけども」

 

シオン「それを言ってはおしまいです・・・」

 

 

 

 

ソウル「よし、じゃあこの辺で今回の日記も終わりだ!」

 

シオン「そうですね! お兄ちゃん、2回に渡る会話劇日記の作成、お疲れ様でした!」

 

ソウル「こちらこそ、出演ありがとうな!」

 

シオン「はい! それでは! ここまで読んでくださって」

 

2人「ありがとうございました!」

 

 

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コメント: 11
  • #1

    くろ (水曜日, 14 1月 2015 21:23)

    いっちばーん(前回1番が云々と聞いて

    にゃー 廊下でナンパされた私です(この後めちゃくちゃ銃を乱射した)こんな場所があったのは知ってたけど今回の件で行き方も知れてうまうま

    まさか2回連続でこの形式とは・・・これは今後も継続していこう(ニッコリ

    次回も楽しみにしております(ゲス顔

  • #2

    某ちくわ (木曜日, 15 1月 2015 02:23)

    インフィの方とは時々ご一緒させて頂いてるちくわでふ
    毎週、拝見させて頂いてます~

    ナンパされてた人Bです
    深夜テンションをこじらせて何か変なことばっかやって楽しかったです....

    その部屋に置いてあるサイコロ危険でしたので注意ですね★
    ソウルさんが1回振ってたような....うっ頭が...

  • #3

    ノワール (木曜日, 15 1月 2015 16:49)


    ソウル&シオンちゃん更新お疲れ様
    どこからコメントしたものか
    シオンちゃんの夢にでる大きな虹色の鳥
    つまりピンクホ・・・ごめんなさい
    キングラッピーやねぇ(すっとぼけ
    ロックベア並みにでかい!
    最近会ってない←
    シオンちゃんの言う虹色鳥がこれかはしらんが
    自分にはアンガはウェディングドレスあるいは魔女あるいはクラフターイメージのコス(名前忘れた)に見えまする

    サイトトップ画像だが実は暫定で短い期間別の画像だったんだよ
    覚えてるかな?
    前の画像の凍土拠点よも前ね
    サイト作って一年以上たってからのソウル登場というw
    シオンちゃんも機会があれば撮ろうね

    マイルの廊下はジグよりも先にサポパで見ているのでは?
    そしてサポパの上限は3人
    そうつまりこのソウル以外はソウルサポパ!!
    ソウルのハーレムかな?
    バーニングしない?と言われて付いていかない人がいるのか!(驚愕
    ソウルはシューZOU!信者だったか
    武田信玄かとw

    今回のチップはりっちゃんね
    なんだろ大分迷惑な、チップw
    レセプタユニットが、掘れない
    緊急で使えるならラッピーチップががが
    esにおいてポーチいっぱいになるから辛いなw
    やっぱりフログラッピーとして素材のみちを・・・

  • #4

    ナノ(にゃの) (木曜日, 15 1月 2015 20:07)


    リバイバル廃れたものがまた再評価をうける
    復帰などの意味促進だからあながち間違いではなさそう

    色々とん突っ込み満載ですが
    このチップ画像合成したばっかりに別の意味で威力がすごい

    次回も楽しみですね(ハードル上げ)
    月一コーナあたりでどうでしょう

  • #5

    えれなっぽいもの (土曜日, 17 1月 2015 19:49)

    まさかの翌週掲載!
    いいね、イイペースだね、この調子でいこう!

    しかしボケと突っ込みがいい感じに調和しておる・・・
    そろそろ二人そろってONを企画してみるのも面白いんじゃないかな(゚ロ゚)?

    遅ればせながらシオンさん成人おめでとうございます!

    次回も期待しています(にやにや

  • #6

    ソウル (日曜日, 18 1月 2015 02:48)

    成人式迎えたのは僕ですよw

  • #7

    えれなっぽいやつ (日曜日, 18 1月 2015 15:18)

    ソウルへ

    うは、読み間違えた超ごめん!

    ソウル新成人おめでとう!

  • #8

    RyN (日曜日, 18 1月 2015 16:24)

    意外と若かった我らがマスター…

  • #9

    ソウル (日曜日, 18 1月 2015 17:14)

    し、知らなかったのか・・・
    いくつだと思われていたんだ・・・

  • #10

    もふもふしてたひと (月曜日, 19 1月 2015 15:48)

    まじで?
    ソウル成人したばっか?
    まじで?
    (あまりにもびっくりしたんで二回言いました。)

  • #11

    ティル・フィード (火曜日, 20 1月 2015 19:09)

    ソウルさん成人おめでとうございます!
    大人の仲間入りですねw

    楽しい会話ですね♪
    会話のやり取り...シオンさん、ソウルさんを圧倒していてソウルさんよりマスターぽく感じましたw
    (すみません...w